医療法人樹一会　山口病院

日本で開発されアメリカの治療特許を取得した新しい概念の腰痛治療機器です。
テレビ番組でも取り上げられて、話題になりました。
「浮腰式重力除去療法」は、全体重の６割と言われている上半身をしっかりかかえあげ（固定する）、腰に上半身の重さがかからないよう、椎間板の内圧をさげた状態で、下半身の運動療法を行う治療法です。
腰から下を宙に浮かすことで痛みを緩和させることができますので、腰椎椎間板ヘルニアやぎっくり腰の患者さまにも使用できます。
１日１０分程度の治療でよく、その間、足を動かすなど軽い運動をすれば、更に効果があがるといわれていますが、この治療法は腰痛治療の一つと考えられますが、癌や新鮮骨折など治療効果のあがらない腰痛もありますのでご理解ください。